エンジンクラッシャーは | STOKKERMILL

エンジンクラッシャーは、使用済み自動車(ELV)から回収されるアルミ製エンジン、ギアボックスをプレス・破砕し、鉄・アルミを回収する第一ステップを可能にします。

エンジンクラッシャーは | STOKKERMILL

エンジンクラッシャーは、使用済み自動車(ELV)から回収されるアルミ製エンジン、ギアボックスをプレス・破砕し、鉄・アルミを回収する第一ステップを可能にします。 ストッケカーミル社が設計および製造した、アルミエンジンおよびギヤボックス用クラッシャーP01は、鉄の回収、および使用済み自動車(ELV)からのギヤボックス、エンジン、およびトランスミッションからのアルミ回収のために開発されました。ドラム磁選機を使用して鉄回収を行うことで、アルミやその他の材料を下流工程で容易に回収できます。エンジンクラッシャーP01は、厚さ60 mmのハルドックス耐磨耗鋼板を使用し、総重量が10Tonを超え、 堅牢性と信頼性が保証されています。また、溶接ロボットを使用して、正確に溶接が行われます。エンジンクラッシャーP01はストッカーミル本社であるイタリア、ウディネにて設計・製造されています。P01の生産能力は、設定されたパラメータ、投入材料により変動しますが約8-10 T/hです。 プレスの中心であるリンデ油圧システムは、プッシャードロワーに220トンの力を与え、的確に・短時間で投入材料を破砕します。プッシャーはPLCによって制御され、速度、サイクル数、回収口の開放などの基本的なパラメータを変更できます。またこのシステムは、作業データおよび生産データを登録できるコンピュータシステムに接続し、イタリアの技術部とのリモートアシスタンスのための接続も可能です。 また、エンジンクラッシャーで回収された材料を、HMシリーズハンマーミルを使用することにより、20 ~ 40 mmに破砕してさらにアルミ回収を容易にできます。モータークラシャーP01の生産能力は6~8 T/Hです

• 信頼できる部品・パーツ(Linde Hydraulic、Schneider electronices/Telemecanique)を使用しています

• ドラム磁選機を使用して、振動テーブルからアルミニウムを直接回収。

• 一台で破砕・分離作業実現。

• プレス力200 トン超え

• 機械重量10トン

P01

機械寸法:

5000x1816x3250(h) mm

投入口寸法:

1800x1800 mm

機械重量:

9000 kg

動力:

45 kW

プレスパワー:  

220 Ton